ちっ、 わかって、たまるかっていんだい ばぁっきゃ・ろう
もう、しんじゃおうかなーー。いま、はらがへったので、めしをくいにいったのが、すこしがまんしすぎて、おそくなったらしい。みせが、ひとつもあいてなかった。にちようは、だめだな。ふつうなら、ごぜん2じぐらいまでやっているのに。 ところで、ぼくはそんなことは、たいていそうぞうがついていた。ところが、からだがうごかないのだ。どうにも、きがすすまない。ひとつやっているようなきがしたちゅうかやをめあてにいったのだが、だめだったわけだ。そことて、いきたくはなかったのだ。しかし、ぶんいれでめしをかってくうというのも、かねがかかるわりに、きざみしいおもいをするばかりなので、ぱすしたかったのだ。べつにしょうちゅうやのようなところはやってないわけでもない。また、ぼくのいまのみなりふうぼうからいって、そこらにでいりして、おかしいというわけではない。(19ぐらいのときなら、おかしかった。ぼくはどうがんなんで。)しかし、なんともなーー。そんなところで、かねをとられるのは、やなのだ。けっこうかかるようなきがする。いったことがないので、よう、しらんが。 つまらない、いっしょうだよ。と、おもう。『いかん、いかん』これではやつらといっしょじゃないか。さけとどえんかのせかいだ。ーー。 おれは、べつにやつらがきらいなわけではなく、ただ、どうしても、そのせかいには、あわないものをもっているのだ。がっこうに、あわなかったように、そこいらのせかいにも、とてもじゃないけど、あわないものがある。 なんでもいいが、ともかく、はらがへった。